古民家カフェめぐり vol.3 「神楽坂 茶寮」

若い女性の間で、昔から変わらず人気がある休日の過ごし方、“神楽坂散歩”。
そんな素敵な散歩の途中で気軽に立ち寄れる古民家カフェを見つけました。

東西線神楽坂駅1番出口を出て、徒歩4分。
車がよく通る道を一本奥に入った、静な隠れ家的カフェ「神楽坂 茶寮」。

古民家カフェ

こちらの建物は、築40年ほど。アパートだった建物をリノベーションしたそうです。
古民家を感じられる扉等は昔のものをそのまま使用。

さっそく店内へ。
扉を入ってすぐ左には焼き菓子が飾ってありました。

古民家カフェ

一番人気の焼き菓子は、京抹茶のパウンドケーキ(190円)。

古民家カフェ

ひとつでも、セットでも購入可能なので、カフェでまったりした後にお土産として購入される方も多いそうです。
いろんな味のパウンドケーキを食べ比べるのも楽しいですね。

店内を見渡してみると、昔からある柱が。古民家テイストを醸し出している素敵な柱です。

古民家カフェ

そして、店内の奥にあるインテリア。よく見てみると、梯子になっています。

古民家カフェ

こちらは前の大家さんから頂いたものだそうです。
昔のものをうまくインテリアとして活用しているところが茶寮さんの魅力のひとつですね。

ここでおすすめメニューのご紹介。

古民家カフェ

こちらはランチメニュー おばんざい3ヶセット(1150円)
玄米ごはん、赤出みそ汁、漬け物、とろろ。どれも体に優しい品で、それを彩る3つのおばんさい。
えびとトマトのマリネはほどよい酸っぱさと甘みがあり女性好みの味付け。高野豆腐の旨煮は、和食屋さんでもあまり見かけない変わったメニュー。ほうじ茶豚のやわらか角煮は、茗荷が程よいアクセントになりクセになるおいしさです。
目でも舌でも楽しめる体に優しいランチメニューです。

ボリュームがあるランチメニューを食べても、デザートが別腹になるのは女子の特恵ですね。
ということで、人気のドリンクとデザートを注文しました。

古民家カフェ

こちらは、日本茶ブレンドの京丹後上煎茶(600円)
京丹後の自然の中で育った茶葉を丁寧に仕上げた上質な煎茶。
和スイーツにぴったりです。

古民家カフェ

〜和スイーツ〜 生麩と白玉のクリームあんみつ(730円)
もちもちとした食感の寒天、甘さ控えめのあんこ、白玉に抹茶アイス・・・そしてよもぎの生麩!
生麩も白玉も言葉で表すと“もちもち”ですが、まったく違う弾力で和スイーツ好きにはたまらない食感です。
沖縄波照間産のコクのある黒蜜は別添えなので、お好みで甘さを調整できるのもうれしいですね。

古民家カフェ

こちらは期間限定メニュー。
南瓜と和三盆のクレープロール(810円)
南瓜のクリームを巻き込んだ焦がしバターの薫る南瓜のフィナンシェ。
ハロウィンのこの季節、和スイーツを楽しむハロウィン女子会としてもオススメ。
この時期だけの限定スイーツ。

その他、各メディアから取り上げられている大人気の「抹茶のあったかチョコレートフォンデュ(810円)」など、あっと驚く素敵なメニューがたくさん。

今回ご紹介させていただいた茶寮さんは夜カフェとしても人気。静かで落ち着いた夜の時間を楽しめます。

古民家カフェ

昼も夜も、違った雰囲気を味わえる古民家カフェ。そして極上の和スイーツを味わえます。ぜひいろんな時間帯に足を運んでみては?

古民家カフェ

  • 神楽坂 茶寮
  • 所在地 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂5-9
  • 営業日 月曜日〜土曜日11:30~23:00(L.O 22:00)/ 日曜日・祝日11:30~22:00(L.O. 21:00)
  • 休業日 不定休日あり
  • TEL 03-3266-0880
  • http://www.saryo.jp/kagurazaka.html

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