汲み上げ式の井戸に 青々とした水草、
懐かしさがちりばめられた広い庭の先に、
ひっそりと佇む古民家。
鎌倉駅からふらりと歩いて500m。
通り沿いにある昔ながらのパン屋さん”日進堂”の隣にあるのが
穀菜café「ソラフネ」です。
築100年の古民家をリノベーションし、
動物性食品を使わないマクロビランチが食べられるカフェとして
今年2月にオープン。
誰かの家にお邪魔するかのように
玄関でそっと靴を脱ぎ、店内へ。
店内は、座敷2間と板の間1間の間取り。
しきりを全て外した開放的な空間で、白壁と無垢の柱がほっとします。
子供を横に座らせたり、寝かせたりできる畳の席はママにも大人気。
座敷の席には古民家にぴったり合う古民具と、どっしりとしたテーブル。
板の間のテーブル席には、レトロモダンな雰囲気を演出するダイニングセット。
北欧テイストな家具たちもちらほら。
「和」だけではなくモダンな海外家具がマッチするのは、古民家の不思議な魅力。
店内では、カフェ・食事メニューはもちろん、
スイーツの販売やオーガニックな食材、雑貨なども販売。
緑あふれる庭が見える窓際の特等席で。
オーダーしたのはランチセット
大豆淡白の唐揚げ(¥1,300-) / 茄子のはさみ揚げ(¥1,300-)
玄米ごはんに有機野菜、やさしい味のお味噌汁。
植物性の原料を使い、動物の命を犠牲にしない。昔ながらの精進料理のようなごはん。
木のぬくもりと緑、澄んだ空気の中食べるマクロビランチは
現代の喧噪から抜け出して
心も体も洗われていくような、まさに「リセットごはん」。
ふと机の脇に目をむけると、ころんとした苔玉が。
細部にまで、落ち着く空間をつくり出すこだわりが感じられます。
穀菜café 「ソラフネ」では
カフェスペースの隣の洋間をフリースペースとして開放。(¥1,000- /1h)
アロマ講座や、手作りリース教室、モーニングヨガなど
「ソラフネ」らしいイベントが開かれています。
古都鎌倉でゆったりした時間を楽しむ古民家空間。
心も体もよろこぶ、素敵なスポットです。
現代の建物を時を経た和の風合いを感じさせる「古民家スタイル」にリノベーション致します。ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
専門のインテリアコーディネーターがご説明致します。